ニュースリリース
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2025年3月27日
オリオンビール株式会社

オリオングループ育成のイヌマキ5,000本のCO2吸収量が「沖縄県CO2吸収量認証制度」にて認証

2025年2月13日、オリオンビール株式会社(本社:沖縄県豊見城市、代表取締役社長 兼 執行役員社長 CEO 村野 一)は、グループで育成するイヌマキ5,000本に対し、「沖縄県CO2吸収量認証制度」において28,086kg-CO2吸収量の認証を受けました。 また、3月25日、「CO2吸収量認証書交付式」が沖縄県森林再生課にて行われ、認証書が授与されました。

この認証制度は、沖縄の県民、市町村、企業等が計画的に実施する樹木の植栽等の緑化活動に対し、森林や植栽地のCO2吸収量を沖縄県が認証する制度です。認証されたCO2吸収量は地球温暖化対策に貢献する証となるほか、カーボンオフセットに活用することもでき、県内の緑化活動の促進や森林が持つ多面的な効果に対する関心を高め、地球温暖化防止の取り組みを促進することを目的とするものです。

今回認証を受けたイヌマキは、2019年、オリオングループが所有する今帰仁村の敷地内で首里城再建を支える建材として植栽したものです。オリオングループは、「美しい海と水資源の保全、多様な環境と生態系の持続性強化」、そして「人権の尊重、沖縄のアイデンティティの継承」をマテリアリティ(重要課題)の一部として掲げ、今後も環境保全と文化継承を考慮したサステナビリティ経営を推進してまいります。

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オリオングループが育樹するイヌマキ

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沖縄県 環境部 部長・多良間 一弘氏(左)・当社経営管理本部 コーポレートバリュー・クリエーション部長 齋藤伸太郎

本件に関するお問い合わせ先:

オリオンビール株式会社
経営管理本部 コーポレートバリュー・クリエーション部
E-mail: csr_cc@orionbeer.co.jp

オリオングループのサステナビリティ公式サイト