「いまいゆのバター焼き」旬の魚を1尾丸ごと!ビールとも相性バッチリ

沖縄の漁港内の食堂や居酒屋でもおなじみの「いまいゆのバター焼き」。表面の皮はカリッと焼け、中の身はふわっとした仕上がりにやみつきの方も多いのでは。沖縄でとれる“いまいゆ(沖縄の言葉で「旬の魚」の意味)”は味が淡白なので、バターとにんにくのパンチを効かせると、ビールとの相性もバッチリ! 早速作ってみましょう。

材料(作りやすい量)

・いまいゆ(旬の魚) 1尾 *内臓処理された魚
・小麦粉 適量
・にんにく 2片
・バター 20g
・オリーブオイル 大さじ2
・青ねぎ 2本分
・塩 適量
・こしょう 適量

作り方

① 魚は食べやすいように表面と両面背骨に沿って切り込みを入れ、内側に塩・こしょうを振る。

② にんにくは薄切りにし、青ねぎは小口切りにする。

③ フライパンにオリーブオイルと②のにんにくを入れ弱火にかけ、にんにくが少し色づいたら取り出しておく。※にんにくは焦げると苦味が出るので、少し色づいてきたらすぐ取り出しましょう

弱火でじっくりにんにくに火を通して取り出し、オリーブオイルににんにくの香りをつける

④ ③にバターを加え小麦粉を軽くまぶした①を入れ、バターが焦げない程度の中火で焼く。火が通ったらひっくり返してさらに焼き、スプーンを使ってバターオイルを魚にかける。途中でにんにくを入れ戻し火を通す。仕上げに青ねぎを散らす。

魚の上にバターオイルをかけ続けて、しっかり火を通す

いまいゆが丸ごと1尾手に入る時はぜひ作ってほしい一品。いまいゆは、フライパンのサイズに合わせ下処理された15cm程度のサイズがおすすめです。

普段魚を調理するときは切り身を利用することが多いと思いますが、丸ごと1尾を食べることは子どもの食育にもぴったり。いまいゆのおいしさをあますことなく楽しめるので、本日の食卓へぜひどうぞ!

■今回教えていただいたのは…

伊是名カエさん

(一般社団法人 トータルウエルネスプロジェクトオキナワ代表理事)
沖縄県那覇市出身。管理栄養士・健康運動指導士。琉球料理伝承人。「健康な人生」をテーマに、料理・運動教室を軸にした(一社)トータルウエルネススタジオを運営。その他、県内の医療機関にて非常勤勤務、マスメディアにて健康情報の発信を行っている。
トータルウエルネスプロジェクトオキナワ公式サイト

いまいゆバター焼きとの相性ばっちり!沖縄料理にはやっぱりオリオンビール

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