おつまみにピッタリ！ぽってり感が愛おしい『うちなー天ぷら』

ぽってりとした形、ふかふかな厚い衣が特徴のうちなー天ぷら。
それをウスターソースでいただくのですから、ユニークなローカルフードですね。

揚げ立てが最高なのはもちろん、冷めてもベタつきにくいのも大きなポイントです。
ビールのお供に、ご自宅でぜひ作ってみてください。
「魚」「野菜」「イカ」「さつまいも」などが定番の具材です。

材料（3〜4人分）

【具材の例】
• 白身魚　150〜200ｇ（写真はメカジキ）
• ゴーヤー　1/2本
• 人参　1/4本
• いんげん　8本

【天ぷら衣】
• 卵　1個
• 水　50〜60cc
• 塩　小さじ1/2
• 薄力粉　80g
• ベーキングパウダー　小さじ1/2

【お好みで】
• ウスターソース
• つけ塩

作り方

① 具材の下ごしらえをする。
• 魚: 6〜8等分に切り、塩を2〜3つまみ（分量外）ふって15分置き、水気を拭き取る。
• ゴーヤー: 厚さ6〜7mmの輪切りにし、塩をふたつまみ（分量外）もみ込む。
• 人参・いんげん: 長さを揃えて切り、塩を各々ひとつまみ（分量外）もみ込む。

② 天ぷら衣を作る。
• ボールに卵を割り入れ、塩、水の1/2量を加えて混ぜる。
• 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、混ぜ合わせる。
• 残りの水を加減しながら加え、もったりするくらいの硬さの衣にする。

③ 魚の水気を拭き取り、薄力粉をまぶす。（油はねを防いでくれます）

④ 衣を具材にたっぷりと絡め、170〜180度の油で揚げる。

⑤ 人参といんげんは2本ずつ束ねて揚げる。
衣のまわりの泡が少なくなり、箸で触ってカサカサと音が鳴るくらいまで揚げたら完成。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　