今では本州でも見掛けるようになってきた「ポーク缶」。沖縄の家庭には必ず一缶は常備されていると言われるほど、県民食として親しまれています。
あまりにも身近な食材のため、知っているようで知らなかった「ポーク」についていろいろ調べてみました。
そもそも「ポーク」ってな~に?
薄切りにしてそのまま焼いたり、おにぎりやチャンプルーの具材などにも使用されたりしているポーク。沖縄では「ポーク」と称されることが多いですが、「ポークランチョンミート」が正式名称で、その名の通り元々は昼食として定番の食材だったようです(“ランチ”のフォーマルな言い方が“ランチョン”という説あり)。
メーカーによって原材料に違いはありますが、豚肉を加工した缶詰で、戦時中には生食不足の代用品で、軍用食としても用いられていた記録があります。沖縄では1945年から1972年までのアメリカ統治時代に広く普及したと考えられています。
沖縄でよく見掛けるメーカーは、アメリカに本社を置くホーメル・フーズ・コーポレーションの「SPAM®(スパム®)」や、デンマークが生産国のチューリップ・フード・カンパニーの「TULIP(チューリップ)」などがあります。
ポーク? スパム®? チューリップ? 何が違う!?
本州でもスーパーマーケットで購入することができ、テレビの料理コーナーで食材として使用されることも多くなってきたポークですが、本州では「ポーク」ではなく「スパム®」と呼んでいる人も多いのではないでしょうか。
「スパム®」とはホーメル・フーズ・コーポレーションが生産・販売しているポーク缶の商品名なので、ポーク缶を指す名称としては「ポークランチョンミート」や「ポーク」の方が正しい呼び方です。
そんなポークですが、沖縄のスーパーマーケットやコンビニエンスストアではチューリップやスパム®の他にも、アメリカンプライド(アメリカ)、ミッドランド(デンマーク)、セレブリティ(デンマーク)などの外国産商品、コープおきなわやわしたショップのオリジナルのポーク缶、ファミリーマートで販売されている沖縄限定商品・ぬちまーすランチョンミートなどさまざまな種類が販売されています。味も濃い目のものや減塩タイプなどメーカーによって違いがあるので、「我が家はコレ!」といった“推し”のメーカーが各家庭には存在しています。
ポークを使ったお手軽レシピを紹介!
煮てよし! 焼いてよし! 炒めてよし! のポーク缶ですが、料理の主役にもわき役にもなる万能食材です。全国各地で手軽に購入できるようになったポークを使って、自宅で簡単に沖縄気分を味わえるメニューをいくつか紹介します。
ポーク玉子おにぎり
フーチャンプルー
オクラとポークのカレー炒め
沖縄の家庭では味噌汁やカレーの具材にするなど多彩な食べ方があります。お気に入りのポークの食べ方を探してみてください。
全国チェーン店でもポークを使用した沖縄限定メニューがある!
全国展開しているコンビニエンスストアや飲食店でも沖縄限定のメニューがたくさんあります。ここでいくつか紹介するので沖縄に旅行で訪れた際には足を運んでみてはいかがでしょう?
・ローソン
コンビニエンスストア大手チェーンの一つ・ローソンでは沖縄の店舗で数種類のポーク玉子おにぎりを販売しています。
・ほっともっと
弁当販売チェーンのほっともっとにもチャンプルー類など沖縄限定商品にポークが使用されています。
・やよい軒
沖縄では定食メニューの定番ともいえる「ランチ定食」。やよい軒でもABCのランチ定食にしっかりとポークが入っています。
→コンビニや飲食店でも! いつものチェーン店で楽しめる沖縄限定のメニュー30選の記事は こちら
その他、オリオンビール公式通販では、ポークを含むお手軽に沖縄料理を楽しめるアソートセットも発売しています。
沖縄ならではの歴史や環境ゆえに食文化として定着していったポークを改めて味わってみてください。
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