沖縄在住のカメラマンによる、沖縄を歩いて見つけた撮りおろし写真。
オリオンビール公式サイトのトップページで次々と移り変わるオリオンと、笑顔のある沖縄の風景を、ぜひお楽しみください。この記事では、2020年10月分の撮影裏話をお届けします。
オリオンビールをギュッと楽しめる場所。
入り口から麦汁の香りが漂う、ビール好きには堪らないスポット。エントランスでは、重厚なビールの仕込み窯が出迎えます。写真のスタッフは、工場見学ツアー中も笑顔たっぷりでオリオンビールの製造工程などを語ってくれました。ツアー後に出来立てビールが試飲できるのも、工場併設ならでは!
バケツいっぱいのオリオンビールは、幸福感たっぷり。
撮影場所にお借りしたのは、那覇市にある「沖縄そばの店 しむじょう」。店舗となっている古民家は国の登録有形文化財に登録されています。庭先は那覇市内とは思えないほど静かで、喧騒から切り離された空間。そこに氷をたっぷり入れたバケツを置いて、オリオンビールを浮かべました。沖縄の古民家が持つ風情と相まって、心からホッとするような幸せな気分になれました。
首里城の姿が見えなくても、沖縄県民の心に刻まれて。
昨年10月31日未明に焼失した首里城正殿。多くの県民やゆかりのある方々が心を痛めました。今回撮影に選んだ「守礼門」は、首里城正殿と共に、沖縄を象徴する建造物です。あれから一年、観光客は少しづつ戻りつつありますが、行き交う人たちはこれまでと違って、静かにその姿を見守っていました。またいつかきっと新しい首里城正殿の姿をみることができますように。私たちオリオンビールもその願いを持って、撮影に臨みました。
ビーチに青いサザンスターが映える。
この日は連休最終日。沖縄はまだまだ夏真っ盛りで、半袖で気持ちよく過ごせました。ビーチパーティをされているグループの中で目についたお二人が、サザンスター片手に楽しそうにポーズを取ってくださいました。お昼下がりのビーチに、明るいお二人の様子とサザンスターがよくお似合いですよね。
写真家プロフィール
白木 裕紀子
東京都出身。2008年沖縄移住。沖縄県内外の広告、雑誌、パンフレットを中心に、料理、風景、人物ジャンル問わず撮影。被写体の自然な表情や様子を大切に、作りすぎない撮影を心がけています。
※店舗等の営業状況について
記事内の情報は取材時のものです。記事内の営業日や時間と異なり、臨時休業される場合もあります。ご来店の際にはお店にご連絡いただき、ご確認くださいますようお願いいたします。
オリオンビール公式通販は、ご自宅にオリオン商品をお届けします。沖縄県外では手に入りにくかった限定商品なども取り扱っていますので、ぜひご覧ください。