一足早く春が訪れる沖縄ならではの華やかなアイテムが誕生しました!
オリオンビールの工場がある沖縄本島北部の名護市に琉球ガラス工房を構える「グラスアート藍(あい)」さんとのコラボによる限定ビアグラス「八重岳桜」です。
沖縄の桜は一足早く見ごろを迎える
沖縄は例年1月末から2月頃に桜が開花し、いち早く春の訪れを感じられる場所。沖縄の桜は、本州の花見で鑑賞するソメイヨシノとは違い、台湾や中国南部が原産のカンヒザクラ(寒緋桜)と呼ばれる酒類。ヒカンザクラ(緋寒桜)と呼ばれることもあり、花は直径1.3cmほどの楕円形で、濃いピンク色が特徴です。
今回のコラボ作品の名称にもなっている八重岳(やえだけ)は、沖縄本島北部にある山。毎年シーズンを迎えると、本部町(もとぶちょう)主催で「もとぶ八重岳桜まつり」が開催されます。八重岳は沖縄本島で2番目に高い標高453.4mを誇り、この標高差があるため、観桜を長く楽しめるエリアとして県民や観光客に人気のスポット。坂に車列が連なる風景は、春の北部の風物詩となっています。
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淡い白をまとってビアグラス「八重岳桜」がリニューアル
「グラスアート藍」の工房は、その八重岳(やえだけ)のほど近く。今回のビアグラスにもその八重岳の名前を冠して「琉球ガラス ビアグラス ~八重岳桜~」と名付けられました。
前年の限定コラボ作品は透明のグラスでしたが、今回のグラスは淡く白地が入り、桜色と水色がより際立つように。桜の花びらの様子を表した模様も変化させています。
「八重岳桜」のビアグラスで春の癒やしのひと時を
オリオンビールでは、今シーズンも沖縄県産の桜の花を使用した季節限定のビール「ザ・ドラフト いちばん桜」を発売中。こちらの桜の花は、八重岳で採取した桜を使用しています。
桜を想起させる“華やかな香り”と、夏に向かうシーズンにぴったりの“深いうまみ”が特長です。華やかなピンクの缶デザインも気分を上げてくれます。
もちろん、「琉球ガラス ビアグラス ~八重岳桜~」は「ザ・ドラフト いちばん桜」以外のビールにもぴったり。お好みの一杯とともに、沖縄ならではの“春の癒やしのひと時”を楽しんでください。