沖縄に来たら飲んでみて! 沖縄限定のご当地ドリンク9選

沖縄に来たら何を楽しみたいですか? 観光スポットやアクティビティーなどさまざまな楽しみ方がありますが、ご当地ならではの味を堪能するのも醍醐味の一つですよね。
今回、旅の途中に楽しみたい沖縄限定の飲み物をオリオンストーリー編集部がピックアップ。ご当地ドリンクを片手に、沖縄をさらに満喫してみてください。

県民がほとんどといっていいほど飲んでいる!?ポピュラーなご当地ドリンク

沖縄でしか売られてないドリンクは数多くありますが、まずは沖縄県民ならほとんどの人が飲んだことはあるポピュラーな飲み物たちを紹介します。

一度ハマるとクセになる「ルートビア」

店内ではキンキンに冷えたジョッキで提供されるルートビア

沖縄に旅行に来るとよく目にする 「A&W(エイアンドダブリュ)」は日本国内で沖縄にしか存在しないファストフード店です。
そのA&Wの代名詞といってもいいのが「ルートビア」。はじけるような爽快感とクリーミーな泡は、一度ハマるとクセになる味。店内ではジョッキで提供され、おかわり無料なのでリピーター客も多いです。

※フードコート店舗は紙カップでの提供です
※ジョッキでの提供を休止する場合もあります

参考記事:“エンダー”の愛称で親しまれる「A&W」のむかしといま

甘酸っぱくもあっさりとした味わい「森永ヨーゴ」

甘酸っぱくも、あっさりとした味わいで子供から大人まで人気の商品

沖縄県民で知らない人はいない乳酸菌飲料の代表格「森永ヨーゴ」。昔から変わらない風味とデザインは、「沖縄のソウルドリンク」とも呼ばれ、50年以上、親から子へ子から孫へと飲み継がれる飲料となっています。
オリオンビールではチューハイWATTAとコラボ。“大人限定ヨーゴ”として2021年に数量限定発売し、好評を博しました。

参考記事:沖縄県民に愛される「森永ヨーゴ」の60年の歩み

※大好評のため、「WATTA ヨーゴサワー」の再販が決定!2022年1月25日から数量限定で発売。沖縄県外では、公式通販で購入することができます。

すっきりとした味わいがどの料理にも合う「さんぴん茶」

オリオンビールが販売している「オバァ自慢のさんぴん茶」はすっきりさわやかな味

“さんぴん茶”とは沖縄の呼び方で、中国名では香片茶(シャンピェンチャ)、茉莉花茶(マツリカチャ)などと呼ばれているジャスミン茶の一つです。多くの飲料メーカーが製造しているさんぴん茶は、すっきりさわやかな味わいで脂っこい料理などには相性抜群。
オリオンビールもペットボトル入りのさんぴん茶を販売しているんですよ。

県民から愛されるロングセラー商品「沖縄バヤリースオレンジ」

濃厚な味が人気の「沖縄バヤリースオレンジ」

「バヤリースって本土でも売っているよ!」なんて思った人、「沖縄バヤリースオレンジ」はブランドは一緒ですが、本土とは原料などが異なります。沖縄バヤリースオレンジは当初、米軍施設向けに出荷され、1951年から沖縄で販売を開始しました。70年経った今でも県民から愛されているロングセラー商品です。沖縄らしい、ぎゅっと濃厚な味わいをぜひお楽しみください。

味、パッケージ…ちょっと気になるご当地ドリンク

沖縄限定ドリンクには”沖縄らしさ”が詰まったドリンクもあります。見つけたらぜひ手に取ってみてください。

琉球王朝の頃から飲まれている「うっちん茶」

透き通る黄色の飲み物は、お酒を飲んだ日の翌日には欠かせない!

沖縄では琉球王朝の頃から飲まれている、生姜科の植物「ウコン」を飲みやすくしたお茶。ウコンはカレー料理には欠かせないスパイスですが、肝機能や消化機能の向上に良く、お酒を飲んだ翌日にもおすすめです。

何だかいろいろ気になる「パワーギア」

沖縄限定のエナジードリンク「パワーギア」。沖縄ポッカが販売しており、運動の後や気分を変えたい時に、炭酸の爽快な刺激で、元気な気持ちにさせてくれます。黄色い缶が映えるだけでなく、男性キャラクターが誰なのか…気になります…。「チバリヨ―」(沖縄方言で”頑張れ”という意味)のコメント通り、パワーを付けたい時にぜひ!

離島じゃないと味わえない。限定ドリンク

沖縄限定といっても、沖縄本島に住んでいる人でも味わえないドリンクがあります。それは”離島限定ドリンク”。離島に足を運んだら、ぜひ味わってほしいドリンクを紹介します。

伊江島発の“告白飲料”!?「イエソーダ」

伊江島の黒糖を使ったブラックケーンコーラは、世界的にも珍しい

沖縄本島の本部港からフェリーで30分あまりで行ける伊江島。そこで売られているのは湧き水を使用した炭酸飲料の「イエソーダ」。
「好きだって、言えそうだ(イエソーダ)」って背中を押してくれる告白飲料として開発されたそうです。伊江島の伊江から取っているかと思ったら、「言えそうだ…伊江ソウダ、イエソーダ!」というまさかのダジャレから来たネーミング。
さまざまなフレーバーがあり、伊江島土産として定番の商品です。

※一部、県外の「わしたショップ」で販売しているところもあります

塩味の効いたシュワッと爽やかな「宮古島サイダー」

パッケージもかわいい「宮古島サイダー」

宮古島の「雪塩」を使用した、塩味の効いたシュワッと爽やかなご当地サイダー。塩味をほどよく残し、ちょっぴり宮古島の海をイメージさせてくれます。
かわいいシーサーのパッケージは女性に人気で、そのまま取っておく人もいるほど。現在は宮古島のみでの販売となっているので、旅行などで寄った際は必ず飲んでおきたい一品です。

関連記事:宮古島の「雪塩」世界が認めた品質を雪塩ミュージアムで体感

クールの由来はcoolじゃない! 八重山限定の「ゲンキクール」

島外では手に入らない「ゲンキクール」

八重山諸島で40年以上愛飲されている乳酸菌飲料。後味すっきりとした甘さが特徴な飲み物は、冷たい「cool」からネーミングされていると思われがちですが、実は八重山諸島の方言。「倉庫・庫裏」を意味するそうで、運動会や地域のイベントごとには欠かせないほど、地域に愛され続けている飲み物です。

いかがでしたか? 今回紹介したもの以外にも、沖縄にはさまざまな地域限定の飲み物があります。沖縄に来た際には、ぜひ探してみてください。

また、オリオンビールも沖縄でしか手に入りにくい商品が数多くあります。公式通販なら数量限定品も取り扱っていますので、ぜひ毎日の暮らしの中で沖縄ならではの味を味わってください。

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