沖縄本島から南西約300kmに位置する宮古島。太平洋と東シナ海の間に位置し、島全体がおおむね平坦で、大きな河川もなく、生活用水等のほとんどを地下水に頼っています。宮古島では地下水を守ることと環境作りのため、「エコアイランド宮古島」を宣言しています。
今回は、宮古島のおすすめスポットを紹介します。
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宮古島へのアクセス|関東や関西からの直行便も
宮古空港へは、成田空港、羽田空港、関西空港、中部国際空港セントレアから直行便があります。他の空港から利用する場合は、那覇空港を経由。那覇空港から宮古空港までは、飛行機で約55分でアクセスできます。
宮古島最大の繁華街は宮古島市平良(ひらら)で、飲食店などが集中しています。宮古空港から平良へは車で約10分。路線バスを利用しても約10分で行けるのでアクセスは良好です。
宮古島の観光スポットおすすめ8選
海の絶景スポットや美しいビーチがたくさんある宮古島の中でも、特におすすめのスポットをピックアップします。
新城海岸
遠浅の穏やかな天然ビーチで、シュノーケリングに最適。透明度の高い海中にはテーブルサンゴなどのサンゴの群生が広がっていて、色とりどりの熱帯魚が泳いでいます。シュノーケリングを楽しみたい人は、浜辺にあるショップのツアーに参加するのがおすすめです。
吉野海岸
500mほど続く白い砂浜が美しい天然ビーチ。ウミガメが産卵しに来ることでも知られています。シュノーケリングポイントとしてもおすすめで、浅瀬からサンゴ礁が広がる海中では、熱帯魚にも出合えます。
イムギャーマリンガーデン
島の南部にある海浜公園。自然のままの造形を生かした公園で、庭園のような独特な景観です。天然プールのような内海には橋が架かっていて、緑と海の青のコントラストも素晴らしいのひと言。頂上の牛の像が目印の展望台からは、サンゴ礁の織り成す海の絶景が望めます。
東平安名崎(ひがしへんなざき)
宮古島の最東端で、宮古島を代表するダイナミックな絶景スポット。日本の都市公園100選にも選ばれている国指定の名勝です。約2kmも続く岬には海風が吹き抜け、春になるとテッポウユリが咲き誇るさまも美しい景観です。
砂山ビーチ
その名の通り、白い砂山を越えてビーチにアクセス。青い海と白い砂浜のコントラストが美しいビーチ。波が高く、監視員などもいない自然のままのビーチなので遊泳はおすすめできませんが、その絶景を堪能するには最高の場所です。
与那覇前浜ビーチ
東洋一とも称される、沖縄県が誇る絶景ビーチで、目の前に来間島を一望でき、これぞ”宮古ブルー”という真っ青な海に圧倒されます。白く輝くパウダースノーの砂浜は7kmも続いていて、宮古島トライアスロンの開催地となっています。
八重千瀬(やびじ)
宮古島の面積の約10分の1の広さを誇る、日本最大級のサンゴ礁。日本のグレートバリアリーフと呼ばれることも。熱帯魚はもちろん、素晴らしいサンゴ群も目にすることができるので、ダイビングやシュノーケリングツアーに参加して楽しみたいスポットです。
宮古島海中公園
宮古島の海中世界に触れられる施設。メインの海中観察施設では、24個のアクリルパネルの窓から海の自然の一部を見ることができます。シーサイドカフェが併設されていて、海を見ながらゆっくりした時間を過ごすのもおすすめ。
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