オリオンビールでは、現在、地域の人たちと協力して、「ビーチクリーン」活動を実施しています。
ビーチのゴミ拾いだけではない!
連携しているプロジェクトは、「プロジェクトMANATII(マナティ)」。単にビーチのゴミ拾いをするだけでなく、地域の人とのふれあいを積極的にすることで、漂着ゴミの問題をより身近に捉えて、一緒に活動することの重要性を再認識できる活動にしている点がポイントです。
気軽に参加ができるよう仕組み化
「プロジェクトMANATII(マナティ)」は、「地域の人とのふれあいを積極的にする」というプロジェクトのポイントをしっかりと広げていくために、地域のパートナーを作っています。
渡嘉敷村(とかしきそん)をはじめ、名護市、宜野座村(ぎのざそん)、うるま市、恩納村(おんなそん)、南城市にて、誰でも気軽に500円を払えばビーチクリーン活動ができるよう、ビーチクリーンを含んだ観光メニューとなっているのです。
漂着ゴミは実に141袋!
2020年7月に行われた1回目の「プロジェクトMANATII×オリオンビール」は、オリオングループ社員とその家族総勢128人が参加。沖縄県内13カ所のビーチで、拾い集めたゴミの総量は141袋(45リットル袋)になりました!
そして、11月に行われた第2回は11カ所のビーチで行い、オリオングループ社員とその家族総勢104人が参加。次回は、2021年2月に実施する予定です。
青い海と白い砂浜に漂着ゴミがあるのは、地元の企業としても心苦しい。景観美を取り戻すために、いつでも、誰とでも気軽にビーチクリーンができれば、自分ごとになって、地域が、世界が少しづつ変わっていく!
オリオンビールはそんなことを真面目に考え、取り組みを始めています。
今後も定期的な開催を予定しており、持続的に取り組めるビーチクリーンプロジェクトとして、私たちの暮らす沖縄をより深く知り、漂着ごみ問題の本質を捉えるための活動をしてまいります。
「プロジェクトMANATII(マナティ)」公式サイト:https://www.manatii.org/