こだわりは昔ながらの“甕仕込み”
石川酒造場では、他の酒造所ではほとんど行われていない「甕(かめ)」を使った昔ながらの製法を守り続け、泡盛造りに日々励んでいます。
他の酒造所で甕を使った仕込みが減った理由のひとつが、とても手間がかかるという点。甕はステンレスタンクと違い、大きさに限りがあるため、大量生産ができません。泡盛の元となる「もろみ醗酵」を職人が甕一つ一つ丁寧に手作業で造り上げます。
その後、蒸留・貯蔵して、ようやく甕仕込み泡盛が出来上がるのです。
手間暇をかけて、じっくりと時を重ねて熟成した味わいは、他の泡盛とはまた違う芳醇なまろやかさと深い香りを醸し出します。
ラインナップとおすすめの飲み方
「玉友 甕仕込」は新酒を加えない100%古酒で、5年古酒では「25度」「30度」「43度」の商品が、10年古酒では「35度」となっています。味と香りを楽しんでもらうため、おすすめはグラスに大きめな氷を入れてオン・ザ・ロックでぜひ。
また、44度のパンチの効いた「玉友44」もおすすめ。
度数が高いため、ボトルごとキンキンに冷凍庫で冷やして、ストレート「パーシャルショット」で楽しんでください。
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