ビール片手に読書。
本とビール、この2つのアイテムがあるだけで、時間がすごく豊かになると思いませんか? 自宅で過ごす時間も多くなった今こそ楽しみたい、沖縄本×ビールの過ごし方を、ジュンク堂書店那覇店とオリオンストーリー編集部のコラボ企画でお届けします。沖縄ファンの方にも沖縄県民にも、きっと新しい「沖縄」の発見があるはず!
2回目は3階フロア長で語学書担当の本田亘さん。そんな本田さんおすすめの1冊は、「四季の星空ガイド 沖縄の美ら星」! ビールが本当にお好きな様子が伝わってくる本田さんのおすすめコメントをご紹介します。
私はお酒が大好きです。ビール、泡盛、ウィスキー、ワインなど多種多様なお酒があり、さらにそれを掛け合わせることで無数のカクテルという輝きに様変わりする。そんなお酒を楽しみながら、またその帰り道に見上げる星空がとても良い(今は家飲みだけですが)。
夜空を見上げてみるとたくさんの星の瞬きが目に飛び込んでくる。星を見ること自体が好きで、星座については無学だ。地球という入れ物から見る空はただただ綺麗で心を奪われる。グラスに注いだビールの泡沫の光をみていると、そこに内包されるドラマに思いを馳せる。
同じように星空にも様々な物語があるのではと思う。手始めに沖縄でも見る事ができる星、沖縄でしか見る事の出来ない光、移ろう四季の彩をより楽しむために、この本を肴にしてみようか。
ジュンク堂書店那覇店・本田さんのコメント
【本の紹介】
「四季の星空ガイド 沖縄の美ら星」
琉球プロジェクト刊
宮地竹史著
【解説】
沖縄の島々に伝わる星の名前や物語が数多く収録されている。南の島の星空を楽しむガイドブック的1冊だ。「沖縄の美ら星」には、長い歴史と暮らしを通じての沖縄の人々の思いや願いが込められています。沖縄で星空を見上げる時は、美しいと思うだけでなく、島の人々が、あの時あの場所で、どんな気持ちでこの星を眺めていたのだろうか、そんなことにも思いを馳せて頂ければと思います。この本を通して、「沖縄の星」の本当の美しさを知っていただければ幸いです。(はじめにより)。
【ジュンク堂書店那覇店】
那覇市の国際通りのほど近く、沖映通り沿いにある県内最大級の書店です。ビルの地下1階から3階まで、ジャンルごとに書籍が並びます。沖縄県内の出版社が出す“沖縄県産本”のコーナーも県内最大級! 沖縄旅行の際に、ぜひ立ち寄ってみてください。
https://honto.jp/store/detail_1570050_14HB320.html
沖縄本と一緒に沖縄のお酒をお楽しみください。
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