沖縄在住のカメラマンによる、沖縄を歩いて見つけた撮りおろし写真。オリオンビール公式サイトのトップページで次々と移り変わるオリオンと、笑顔のある沖縄の風景を、ぜひお楽しみください。この記事では、2020年8月分の撮影裏話をお届けします。
今行こうかと、出かけられる距離にビーチ。
沖縄在住の韓国人女性二人にお声かけ、今日は子供さんたちを連れてのビーチ休暇。普段は、仕事に家事にと忙しくしているそうですが、徒歩圏内にビーチがあるので「ちょっと行こうか」とその日の気分で出かけられるのだとか。すぐにビーチに足を運べるのは、沖縄ならではですよね!
犬と女性。ビールとビーチ。
夕暮れのアラハビーチで、大きなロットワイラー(体重60kgという巨漢)、サイラス君に会いました。アラハビーチは、近所にオフィスがあるという飼い主の女性とサイラス君の散歩コース。軽く一杯しているところをご一緒させていただきました。女性が、ちびちびとオリオンビールを飲んでいるところに、ガブガブと豪快に水を飲み干していました。見た目なんだか怖そうなサイラス君ですが、とっても温厚で大人しい性格。この大きさはやっぱり目立つのか、行き交う人たちがみんな声をかけていきました。
オリオンビールと相性のいい料理で乾杯!
ジョッキを両手いっぱいに、満面の笑顔とキュートな仕草でホールに立っているのは、那覇市前島のタコ料理が美味しい「ヴィンラーソ」のオーナー、赤嶺さん。元高校球児(なんと沖水出身!)だったというオーナーさんのお店には、球児OBさんたちもよく集まっています。スペイン料理がメインのお店は、様々なタコ料理を中心にオーナーの人柄溢れる美味しいメニューが揃っています。オリオンビールとの相性もばっちり!
口にするたび、美味しい~って顔に書いています。
二人が、ものすごく美味しそうにビールジョッキを傾けて飲んでいらしたので、お声かけして撮らせていただきました。20人ぐらい集まっていた場だったのですが、みなさん本当に美味しそうに飲んでいらしたので、どの方にお声かけするか迷ったほど。
撮影場所になった「うえち家」さんは、宮古島出身のご夫婦二人で切り盛りしている家庭的な居酒屋さんです。壁にいくつもの三線がかけられているので伺ってみましたら、昼はご主人が三線教室もされているのだとか。
写真家プロフィール
G-ken
名古屋出身。10代はハードコアパンクに傾倒。1993年沖縄へ移住。 広告、アーティスト写真、雑誌など沖縄を拠点に活動中。著書はメキシコを撮影した『La Luz de Mexico』(’17)、沖縄を撮影した『OKINAWA ISLAND LIFE』(’11)がある。
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ご自宅にオリオン商品をお届けします。